京都府宮津市の史跡、「旧三上家住宅」の隣に有ります一軒貸しの宿です。
旧三上家は宮津城下において江戸時代より廻船業、糸問屋、酒造業を営み繁栄してきました。また江戸幕府の巡見使、明治期には有栖川宮熾仁親王、小松宮彰仁親王の宿泊先にもなり、現在は重要文化財として国の指定を受けております。その離れを宿「三上勘兵衛本店」として再生いたしました。屋号は酒造業をしていた当時のものとしました。その頃の雰囲気を残しながらオーナーが厳選した上質なフローリングやタイルを用い、1階リビングにはセレクトしたソファーやテーブル、バーカウンターを配置。ゆっくりと寛いでいただける空間を作りました。古来より多くの人を魅了した港町宮津にてその歴史、四季折々の移ろいを感じながら、上質な空間と共に暮らすようにお過ごしください。
ご宿泊のお客様に旧三上家住宅の観覧券をプレゼント!チェックイン日、チェックアウト日どちらでもご利用いただけます。是非お運びいただき江戸情緒を感じていただければ幸いです。
旧三上家住宅の営業時間は9:00~17:00です。(入館受付は16:30まで)
年末年始(12月29日~翌1月3日)は休館です。